2026.2.3
節分会

2026.1.1
元旦 修正会

住職挨拶
放下著(ほうげじゃく)
これは「従容録(しょうようろく)」の中に出てくる言葉です。厳陽という僧が趙州従諗(じょうしゅうじゅうしん→唐代の名僧)に「全てを捨てました。さらにどんな修行をすれば良いでしょうか?」と尋ねた時、趙州が即答したのが、この「放下著(捨ててしまえ)」です。「著」は強調の助詞です。私はこの禅語が大好きです。地位・名誉・財産・煩わしい人間関係・・・。捨ててしまえばラクになるのに、年を取るほど荷物は増えていき、背中はどんどん重くなっていきます。全ての執着・とらわれから、いったん自己を開放し、ありのままの自分に戻ってみる。自宅の片隅でも良いから、静かに心を落ち着けて「坐禅」を組んでみてはいかがでしょうか。脚の悪い方は「イス座禅」を5分・10分でも良いと思います。そうすることで今まで見えなかったものが見えてきます。新しい境地が開かれてきます。
今年は午年(うまどし)になります。12年に一度の観音様の御開帳があります。春と秋の年2回ほど小さな御開帳を行なっておりますので、あまり檀家様のご負担にならないようにすすめてまいりたりと思います。何卒ご理解・ご協力の程お願い申し上げます。 瑞泉院 住職 新田文英 合掌
令和8年 回忌表

